テレビが本当に、面白かったころ。

すいません。
今回は、「コラ!」ですね。

最近の 芸能人について。

おい、 芸を 見せてよ。
別段上手くなくてもいいからさ。

芸が無いのか、機会が無いのか、よく分からないけど
クイズをしているか、物を食っているか、
ゲームをしているか、・・・。
そんなの・シロウトでも、出来るじゃん。

テレビを見ていると、
そんな事、言いたか無いけど、

こいつら、
ギャラ払って、出さして貰ってるんだ
と思うしか無いタレントが多いのだ。

芸能人でしょ?
まさか「わたし芸無人」とは、
言わないよね。

すいません。
こんなグチも、
ユーチューブで、昔の画像を見ていたら、
ああ、昔は 本当に 面白かった。

本当に、こんなグチ

でます。  


2012年09月13日 Posted by ぱーぷーぼうや at 21:53Comments(2)真理人生ああ青春

白湯を 下さい。

「あの、 白湯を 下さい。」
山止薬局の薬剤師 岸本は
三歩後ずさったが、よく持ちこたえ

本来の、
蔑笑を含まない
親愛の笑顔で 応えた。

「どうなされましたか。」
「いえ、子どもが、お腹を、こわしたので、・・・。」
「そうでしたか。」

少し間を置いて、

「奥さん。すみません。
今、白湯を、切らしていまして。
でも、同じ様な物ならご自分でも、作れますので、
お教えしましょう。」

簡単な走り書きのメモをわたしながら、
「早く好くなると良いですね。」
と、また、微笑んだ。

まだ若い奥さんは、
軽い会釈と、これまた、微笑を持って
「ありがとうございます。」と
白湯の作り方の
メモを受け取った。
  
タグ :続く。


2012年08月04日 Posted by ぱーぷーぼうや at 21:29Comments(0)

六部の俠気、 四部の熱。

六部の俠気とは、

つまるところ、

「意気に感ず。」

と 言う事で在る。

「分かった。
ならば、一緒やろうか。」

細かい事は、一切言わない。
損得?。言いたい奴には言わせておけ。

一緒に、歩こう。
歩いてさえいれば、いずれ行き着く。  


2012年07月08日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:57Comments(0)真理人生ああ青春

思えば、遠くへ来たもんだ。

僕は、昭和27年6月7日生まれなので、
明日60歳になる。

ずいぶん長々生きたものだと言う感慨と
最近経済面で 苦しい思いをしているので、

お、

年金がおりぞ、と言う驚きとで、
黄色い僕が、赤くなったり青くなったりしています。

楽しい日々を、送っています。
辛さと楽しさは、連動しないのですね。
  続きを読む


2012年06月06日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:08Comments(2)とほほ、、。

どっかで、誰かが、 泣いているんだろうな。



僕は、よく100円ショップを利用する。

安いというのが一番の理由だけれど、
意外と品ぞろえが良く、思わぬ物も置いてあったりでよく立ち寄る。
実に有り難い店なのだが、
いつも思うのは

「どっかで、誰かが、 泣いているんだろうな。」

という、ことである。

その事をレジの可愛いオネーチャンに、そのまま伝えてみた。
彼女は、微笑みながら、
「いえ、たいていは中国製ですから・・・・・。」と言いかけて、
はっとした表情になり、今度は真顔で
「そうですね。たぶん、
 どこかで、誰かが、泣いているんでしょうね。」
と、付け加えた。

「ありがとう。」と言って、僕は店を出た。  


2012年06月01日 Posted by ぱーぷーぼうや at 07:14Comments(0)言いたくは無かった愚痴

なにを 忘れたいのだ?

毒?。ではそれはどういう毒か。

しいて言えば、
おいらは体験主義者だ。

例えばキノコの図鑑などを見ていると、
有毒・猛毒等と言う記載が出てくるが、

では、それはどういう毒なのだろう。

と、思ってしまうタイプの人間なのだ。

ハシリドコロ? どうなるのだ。
ペヨーテ? どうなる。
ソーマ(ベニテングタケ)? どうなるだろう。
無酸素状態。一呼吸で死ぬ。
本当に?

やってみなきゃあ、解らないじゃあないか。

で、やってみる。
馬鹿な話ではある。

実際問題相当危険な行為なので、真似などしない様に。


ハシリドコロのロート根の煮出し汁を10分おきに6合半まで飲んだ時の様子。
半合の酒を追加したとたん、滅茶苦茶になった。
3日間飯が食えなかった。



二呼吸で、腰が抜けた。
前のめりに倒れたら、そのまま死ぬ。
酸っぱいようなえも言われぬ味がするガスだ。



  


2011年11月05日 Posted by ぱーぷーぼうや at 08:33Comments(0)体験主義者

腑に落ちねえ
















「でね。だんな。
あっしは板前だ。
旨いものをお出しして、だんなからお代を頂く。
そして、たつき(生活)を立てる。

私の店に魚を卸す仲買人もピンをはねます。あたりまえだ。
市場には競り人もいます。
運ぶのは、運送屋でさあ。
戸板一枚、地獄の上で、漁師が儲けるのもこれも当たり前だ。
少ねぇぐれえだ。


でもね、だんな。
あっしには、どうしても腑に落ちねえ事が在る。



今だんなが口にされたマグロ。
こいつには、一銭もいかねえ。

それが、腑に落ちねえんでさあ。」  


2011年11月01日 Posted by ぱーぷーぼうや at 18:18Comments(0)詩・書・画・など

それがゆえに、完全に自由だ。

まるで、もう 済んでしまったかのように


















右が私。14か15の夏。






今回の災害、とくに「原子力発電所の大事故」は、
僕が命有る間に 起こるとは予想もしていなかった。

いつかは、必ず起こる事は、大した思考力が無くても、理解出来る事だ。
それは、「人は(何時かは解らなくも)、必ず死ぬ。」
という事と同じぐらい明快な事だ。

だが、こんなにもあっけなく、なすすべも無くやってくるとは。

原子力に対する僕の考えは、
「とてもまだ人間が扱えるような代物では無い。
 戦争の道具で在ろうが、平和利用で在ろうが、 
同レベルで無条件にノーだ。 
 人間はまだ「そいつ」を利用したりコントロールしたりの
 能力を持っていない。
 100歩譲っても、
 物理学の実験室の中に封印されるべき物だ。」

と言うものである。

事実、想定内の地震と津波で、あっけなくメルトダウン。
しかも全外部電源が落ちての事態に、
(チェルノブイリだって補助電源は残ったのだ。)
当の東電は何の対策も打たなかった。
  ただただ手をこまねいて、事態を最小限に抑える打開策打たなかった。

津波直後に、
そこいらのホームセンターに廉価で売っている発電機と、
ビニールホースを手配して設置しただけでも、
ずいぶんと被害は違ったものになった筈である。
(こうした応急処置で、その後の対処はずいぶんと楽になる。)

何もしなかったのである。

そんな風にしか、    見えないのだ。



  


2011年09月18日 Posted by ぱーぷーぼうや at 19:27Comments(0)自然と人間と観念と唯物

本当に、話したい事は、山ほど在るのに





まだ、作画途中です。


本業忙しく、ブログにさける時間が、無い。

誰も信じてはくれないが、

このブログ、まだ序文でしかないと思う。

多くの人が行きかう路上で、
座り込み、ギターのチューニングをしているようなものだ。

チューニングも人前で。そうだね、僕のスタイルさ。

ホンキートンクなファンキーでモンキーなロックンロールを

やるよ。

僕に、チャンスを。人々に はじけるパワーを。

分かち合う事の出来る、大きな 愛 を、一緒に創ろう。



  


2011年07月09日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:26Comments(0)おお、我が大地

切れば赤い血の出る 人の話



自然は、毎日 あたりまえの事として 水を循環させ続けて いる。
  とても、人知及ぶところでは、無い。



10日に行われた選挙で、僕らの日本国民は、最悪の結論を引き出した。
そして、昨日、震度6弱の地震が再度、日本そのものを揺すぶった。

僕は、常ならざる者が発した、「警告」と 思えてならない。
神がかった話では無い。
そんな、安易な話ではないのだよ。

まさしく、切れば赤い血の出る「人の話」なんだね。

いったい後、どれだけの災害が起きなければ、
  いったい後、どれだけの人間の命が失われなければならないのか、・・・・。

そうしなければ、人は気が付きもしないのだろうか

辛い事だが、これが 現実なのだろう。  


2011年04月12日 Posted by ぱーぷーぼうや at 18:08Comments(0)理屈をこねる。

流出が 止まった。良かった。



とりあえず、

1分間7トン、つまり、

一日10080トンの

高濃度に汚染された、水の流出が、

止まった。良かった。  


2011年04月06日 Posted by ぱーぷーぼうや at 19:21Comments(0)真理人生ああ青春

安全な食べ物



安全な食べ物。

どうでしょう。

何を基準にするかでも、答えはずいぶん違った物になるのではないでしょうか。
水道水を飲まないで下さい。
 脱水症状の方が恐いから、こまめに水分を取って下さい。


この時、放射能に汚染された水しか手に入らなかったら、

どうしたらいいのでしょうか。

オジー・オズボーンは、
「俺に、聞くな。俺は、知らないのだ。」と
     歌いました。叫びました。「アイ・ドント・ノー」と。

僕にも良く、分らない。

画家のダリは言いました。
「美とは、おおむね 可食性のものだ。」  


2011年04月05日 Posted by ぱーぷーぼうや at 19:36Comments(0)自然と人間と観念と唯物

選挙に 行こう。



大人の行動を、僕らは見ている



驚いた。
今回の災害は、それをどんな名前で呼ぼうとも、

大きな哀しみ・苦しみ・辛さを伴った、
大きな災害
の筈です。いや、筈でした。

ところが、
この哀しむべき災害を、
自分の政治生命を取り戻す好機と考え、
喜んでいる政治家が 少なからず いるのです。

この事は、今回の告示された選挙が 端的に示しています。

ただただ、驚いています。
今、なぜ、・・・・・選挙なのか?

おそらく、是が政治と言う物の、現実なのでしょう。

選挙に 行こう。
そして、迷う事無く、現職に投票しましょう。
自民党で在ろうが、民主党で在ろうが、みんなの党だろうが
問題ではありません。
大切なのは、現職の政治家で在るという点だけです。

この災害を利用しようとした政治家たちへの、
これが、国民の真っ当な返答になります。

どの政党を押そう。等と言う、呼びかけは、かえって本質を混乱させます。
静かに、たおやかに、現職の議員にあなたの一票を投じて下さい。

もう、多くの国民は、気付く始めています。
政治家は、いつ、気付くのでしょうか?  


2011年04月02日 Posted by ぱーぷーぼうや at 19:16Comments(2)自然と人間と観念と唯物

僕は、穏健派だよ。



へんてこりんな事を書くので、

どうも、「恐いおじさん」と、
思われている様だ。そんな事は無いです。

確かに、少し変ってはいるけれど、普通の優しいおじさんです

コメントは大歓迎です。出来るだけ返信もします。
むちゃくちゃ忙しいので、絶対と言う訳にはいきませんが。

ことだまのやり取りは、楽しいものです。
アリストテレスさんも、そう言っていました。  


2011年03月31日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:55Comments(1)真理人生ああ青春

難しいのは、自分自身を信じる事です。



「生きる意志を杖にして歩く人々と、共に暮らしたい
 と、いつも思っていました。
 そして、
 もう一つ。譲れぬ想いがあります。
 ずいぶん尊大に聞こえてしまうかもしれませんが、

 全ての人達が、幸せに暮らし、幸せに死んでいける、そうした世の中を
 願う事です。
 その願いの為に、自分の命を添わせる事です。
 この言葉に、迷いはそして曇りは在りません。」

「全て言わなくも、理解出来る。
 しばらくは、  おまえに 迎えはやらない。
 充分に、働け。
 仕事を終えるまでは、おまえに 迎えはやらない。
 だが、身体には気を使え。自分でこちらに来る馬鹿もいる。」

「そうして頂けると、私は、たすかる。」

「そのまま、思うまま行け。淀みなく、ゆっくり、流れるように、
 前に向け、歩め。 疑わぬ事だ。 」

「そうです、疑う事は、容易い。
 一番難しいのは、自分自身を信じる事だと
 私も感じます。
 あなたと、話が出来て よかった。
 
 そして、また、あなたを訪ねても よろしいか?」

「ああ、かまわぬ。おまえのドアは開けておこう。」

「ありがとう。」

「   


2011年03月31日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:33Comments(1)自然と人間と観念と唯物

私は、救われる 必要が 無いのです。



「ところで、、、。」
大いなる者は、足を組みかえながら
「おまえは何のために此処に来たのだ。」
「おそらく目的を持って、来たのでは無く、
 自分の内なる瞑想を楽しんでいるうちに、迷い込んだのでしょう。
 ですが、とても気持ちの良い処ですね。
 明るく、すがすがしく、ゆるやかで、
 疲労しきった時の様な、風邪による高熱でうなされて居る時の様な
 ふわふわとした 高揚感があります。
 とても好い処です。

 ですが、私は最近、自分が暮らす地上において、
 無限に湧いてくる、理由なき 高揚感を 失いつつあると感じます。
 その為、此処に迷い込んだのではないでしょうか。」

「私に、助言あるいは、救いを求めに来たのか?」

「いいえ。違うと思います。
 私は、救われる必要 が無いのです。」

「救われなくも、良いと・・・。」

「はい。
 ですが、私は知りたい。」

「何をだ。」

「私が今在る、根本の理由、・・・上手く言えない。
 ・・・・上手く表現できない・・・・・・・。

 私は、産まれた時から、多くの 生きる為の資質を
 欠落させたまま産まれてしまったのだと思います。
 小さい、幼い頃から感じて来ました。
 良いか、悪いかという事柄では無いのですが、
 見る・聞く・味わう・触る・・・・など、
 回りの人達とどうも、・・・違うみたいです。
 ある意味、才能と言えなくも無いですが、私自身は
 生きる為の才能の欠如 と感じて来ました。」

「ずいぶんと、辛い思いもしたのであろう。」

「いえ、辛いと思った事はほとんど有りません。が、
 多くの悲しみは在りました。

 あなたの助言を待つまでも無く、
 私は、人の歴史は無意味なものではないと思います。
 確かに、人は、報われない事も在る事を承知の上で 、
 多くの努力をして来ました。
 名も残さず、歴史を積み上げようとして来たのです。
 頭下がる 行為です。」

「ああ、そうで在るな。私でも心打たれる事だ。」
    


2011年03月31日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:04Comments(0)自然と人間と観念と唯物

おろか者よ。



「つまり、大ヘーゲルの云う処の、アウフハーベンですか?」
「名を付けようとするな。
 ヒトの悪い癖だ。
 すでに失った、悟性で感じ取れ。
    おろか者よ。」

「おお! そう言って下さるのか。
 私は、 おろかな者だ。それを、誇りに今まで生きて来た。
 そうだ。私のおろかさこそ、私が人で在ると名乗る、
 私の最後の、・・・僅かに残った尊厳だ。」

「はっはっは。(手を打って笑う)フムフム、。面白い男だ。
 賢さと愚かさとが、同じものだという事だけは理解したようだな。」

「そうですね。賢さと愚かさとが、同義語なのと同じく
 誠実と不誠実とが、同一物なのは理解できます。」

少し、間をおいて、
「あなたは先ほど、0と無限は同じものであり、全ては繋がっているとおっしゃった。
 では、私とあなたとも繋がっているのか?」
「あたりまえだ。」
「ならば、さらに伺おう。
 あなたが私を統括するように、
   私もあなたを統括できるのか?」
「あたりまえだろう。
 私もおまえも全ての中の、一部分でしかない。
 関連を無視した分割は、無意味だ。
 
 終わりが無いのは、  始まりが無いからだ。  


2011年03月25日 Posted by ぱーぷーぼうや at 21:04Comments(0)自然と人間と観念と唯物

全ての矛盾は、・・・・。



「上。下。そうか。そう云う言い方も在るのだな。
 確かに、自然の意志は下降を内に含んだ上る螺旋だ。
 だが、全ては繋がっている。
 大きな一つの輪だ。
 0と無限(∞)は同じものだ。
 在ると無いとが、光と影が、生と死が、全く同じものである事と似ている。」
「生と死が・・・同じもの・・・。」
「あたりまえだろう。分らぬか。
 自分自身の身で考えろ。
 心と身体(からだ)、分けられるのか、おまえは。
 一つのものの内部における自己矛盾を表現しているにすぎない。
 確かに、その分離はものの理解の役には立つだろう。
 しかし、対立物が一つのものの内なる闘争である事を理解しないならば、
 世界は、ただただ謎の中だ。
 おまえは変な男だ。しかし、おまえならば理解するだろう。
 全ての矛盾は、
 内に向かい、したがって外に向かい、全ての関連の中で
 闘争しあい、いたわりあい、
 更なる高みで、己(おのれ)自身を、再構築するのだ。」  


2011年03月25日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:33Comments(0)自然と人間と観念と唯物

おまえは、耳を持たぬ者か。



「・・・・大いなる者 ですか。」
「そうだ。」
少しの沈黙ののち、私は 問うた。
「では、あなたは、私が暮らす地上において
 多くの人が言う『神』と呼ばれる者なのですか。」
「おまえは耳を持たぬ者か。それとも、頭を持たぬ者か。
  私は、大いなる者だと告げたはずだ。
 ついでに伝えておこう。
 彼ら(神の名で呼ばれる者たち)は、全て 私の 下部(しもべ)だ。」

「神が下部・・・。では、
 あなたは神々の上に立ち全てを統括し、世界を産み出した者なのか?。」
「上?下?世界を産み出す?
 解らない事を言うな、おまえは。」
「ですが、多くの神は(全てでは無いが)、
  世界を創造したのは 自分だと言っている。」
「ははは。面白い事を言うな、おまえは。
 世界の創造?
 私にも出来ぬ事を、私の下部の神たちに 出来る筈も無いだろう。
 世界は、創造されたものではない。
 在るとも言えるし、無いとも言える。
 世界とは、道に転がる石ころの様なものだ。  


2011年03月25日 Posted by ぱーぷーぼうや at 18:28Comments(0)自然と人間と観念と唯物

私か。 私は 大いなる者 だ。



私は光り輝く、雲の中の様な所に立っていた。
とんでもないところと言う印象は無く、
時間さえ気にしなければ自分の足で歩いてこれる場所、
つまり、私が暮らす地上と繋がっている所と感じた。
目の前のドアを開けると

太く大きくはあるが、静寂を伴った声が
「何者だ」と私に向けられた。

声の方を観ると
20メートルは在ろうかと思う男が
深くイスに腰掛け、足を組んでいた。
優しい目だ、と感じた。

「何者だ」
再び、彼は言った。

「私はヒトです。」
「ヒトか。ヒトは此処には入れない筈だが、そうか、ヒトか。」
「はい。たぶんそうでしょう。」
「自らヒトを名乗って此処を訪れた者は、確かに過去にもいた。
10万年程前、起ちあがったサルが、
『ヒトが産まれた事を告げに参りました』と訪れた。
2000年ほど前、アリストテレスと言う名の男が、
『道に迷ってしまった。自分の家に帰る道を教えてはくれまいかね。』と
私に尋ねた。
おまえがたぶん3人目だ。」

しばらくの沈黙のあと、私は尋ねた。
「あなたは、  何者なのですか。」

「私か、私は大いなる者だ。」
  


2011年03月20日 Posted by ぱーぷーぼうや at 19:43Comments(0)自然と人間と観念と唯物

私か。 私は 大いなる者 だ。



予告です。
おそらく、週一ぐらいの書き込みを再開します。

今日は、中身までは書けません。

単純に、僕が見た夢のお話です。  


2011年02月05日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:03Comments(1)自然と人間と観念と唯物

人生って奴は・・・。



人生は、本気で思った事しか  起こらない。

まったく、その通りだね。
「何なに為れば良いなあ」などと言う中途半端な願いなど、
   けして人生って奴は、相手にもしては くれない。

  


2010年07月27日 Posted by ぱーぷーぼうや at 18:12Comments(0)真理人生ああ青春

そうだ、僕は怒っているのだ。

そうだ、僕は 怒っているのだ。

そうか、君は「最後まで自分自身を信じる事」が出来なかったのか!
    自分の意思に殉ずる事が、出来なかったのか!

僕は政治と言う物に、特に強い関心を持っていない。
  したがって、今回のこの一文も、決して政治の話では無い。

あの日の一票は、
  どうにもならないこの日本の閉塞感に対し、
    最後の打開策として
      投じられたものではなかったのか?。
こんなにも簡単に、何の恥じらいさえ無く、「自分の意思」を、
  投げ出す事が出来るのだろうか?  人は!。そうだ、人は!。

投げかけた 嘲笑は、己が自身に向けられたもので在る事に、いつ気付くのだろう。

僕は、怒っているのだ。そうだ、怒り狂っているのだ。

♪エジソンは偉い人、小沢の本質は辣腕。そ~ぉんなの常識~♪。

この一文、実名付きで無断転載して下さい。





  


2010年06月29日 Posted by ぱーぷーぼうや at 15:59Comments(0)真理人生ああ青春

弱いつもりでも 強いのが、 意地。



低いつもりでも高いのが、 気位。
  薄いつもりでも厚いのが、 人情。
    少ないつもりでも多いのが、 無駄。
  厚いつもりでも薄いのが、 人情。
強いつもりでも弱いのが、 根性。
  深いつもりでも浅いのが、 知恵。
    薄いつもりでも 厚いのが、 面の皮。
      あるつもりでもないのが、 反省。
        高いつもりでも低いのが、 教養。
          多いつもりでも少ないのが、 分別。

   弱いつもりでも 強いのが、 意地。  


2010年05月28日 Posted by ぱーぷーぼうや at 19:59Comments(0)おお、我が大地

外人レスラー其の壱・マットドック・バシオン

外人レスラーは、自国以外では基本的に、
ヒール(悪役)です。ベビーフェィス(善玉)ではありません。

その中でも、特別ヒエラルキーの高いヒールを、ハイヒールと言います。(嘘です)。
外人レスラーの最高峰として、僕は 狂犬バシオンを挙げます。




小学生のおいらでさえ、「こいつ、カッコいい。」と思いました。
主役の 力道山を 食ってしまった脇役、といった感じです。

悪の限りを尽くしながら、いつも目が笑っているのが 印象的でした。
  


2010年04月25日 Posted by ぱーぷーぼうや at 20:51Comments(0)僕のベストテン

ならば、そう、一緒にやろうか。


例えば、地元の夏祭りに、屋台を出そうかと云う時、保健所の許可がどうのこうのと言う奴が居る。バカか。聞きに行けば、保健所もほってはおけない。規制がかかる。
聞かれりゃ、答えねきゃあならない。だから、聞かないのだ。
全てに手を打つ?、大事な事だ。  ・・そう、そして、だから・・何も出来はしない。
安全地帯に居る限り、・・・・そうだ、何も出来ない。
もし、そこを望むなら、「真っ当な仕事を選べば良かったのだ。」。
あなたは!!!!!。
事情は、分るさ。責任てぇ~物が在るのさ。分るよ、分るさ。
だからと言って、!!!!!!!。

あんたは、何がしてぇ~んだい?そいつを、おいらは、聞きたい。
     いったい、あんたは、何がしてぇ~んだい???。

そいつが分れば、
ならば、そう、一緒にやろうか。
  


2010年04月11日 Posted by ぱーぷーぼうや at 21:01Comments(0)おお、我が大地

アチャー!!アチャ・オチャ・オチャ・アチャ・オチャ~~!!!



「あいつは、(たぶん)本当に強いよ。
  (映画スターじゃ無い。)武闘家だよ。」  大山マスタツ 談。



そして、彼を特徴付けるのは、
  其の 強さ では無くて、 武闘家の常に持つ、
          寂寞とした、哀しみ なのだね。

孤立して、孤高に起つ 哀しみ だよ。
 だから、

ジャッキー・チェンは、同じ武闘家で在りながら、別の道を模索した。

  彼の事も、書くつもりではいます。お楽しみに。  


2010年03月06日 Posted by ぱーぷーぼうや at 22:28Comments(0)真理人生ああ青春

タイガー・ジェット・シンなんだよ。



ふざけている訳ではありません。

社長との会話です。


おいら。
だから、流れとしては、良いんだよ。この流れに沿おう。
  後は、我々が何を 仕掛けていくかだね。
キーワードは「面白さ」だよ。
でも、今までも我々は そうして来たんだ。いつものスタイルだね。

我々のする
  たいがいの事は、面白いんだよ。

社長。
  タイガー・ジェット・シンなんだよ?

おいら。(園長)
  ・、・・・・・そうだね。タイガー・ジェット・シンなんだね・・・。

・・、てめー、うちの会社潰す気か!!!
    と云う、発展的会話でした。あんがぁっ。



岡本太郎ではありません。オジー・オズボーンです。


  


2010年02月26日 Posted by ぱーぷーぼうや at 23:13Comments(0)日本愚人列伝